FAQ

お客様からのよくある質問にお答えします。

  • アーティー
  • アートスキャン
  • ジクレーアーカイバル出力

FAQ of ART SCAN

アートスキャンに関する質問

原画を持ち込んで、待ってる間にスキャンできますか?

割増料金にて対応可能です。通常のアートスキャンは出力などの通常業務の合間を縫ってスキャニング作業をする設定になっています。それにより、低価格設定が可能となっています。スキャニングの通常日程は、お預かりしてから翌々日の営業日にお渡しです。月曜日お預かりならば、水曜日のお渡しとなります。
しかしながら、翌日必要や、遠方からの持ち込みで、当日にピックアップしたい場合は、割増料金となりますが翌日や同日仕上げも可能です。割増は翌日の場合で20%、同日の場合で40%となります。
ただし、同日の場合は午前11時までの入稿で15時以降のお渡し、スキャン回数は3回以内とさせていただきます。

スキャンできる最大のサイズと解像度は?

テーブルの大きさが840×594mmです。これを超過するサイズは、ずらしながら複数回スキャンした後、つないでいきます。 最大840×1000mmまでスキャンできます。費用は1回のスキャンごとに¥6,000、つなぎごとに¥1,500です。解像度は最大で600dpiです。

小さい原画が複数ありますが、一度に複数スキャンして安くしてもらえますか?

作品の厚さが同じであれば、テーブルの大きさ840×594mmに入るサイズで、最大4枚まで同時にスキャンできます。費用は、1作品増えるごとに¥1,500増しです。たとえば、3作品同時の場合、基本料金¥6,000+¥1,500+¥1,500となり、合計スキャン代¥9,000です。

データはどのような形で受け取るのですか?

CDかDVDに焼いてお渡ししています。アーティーでは、お一人1回のご注文につき¥1,500の基本手数料を設定していますが、この中にそれらの手数料も含まれます。データはタグのないRGB、TIFFファイルで、原画原寸で600dpi, ファイルサイズは最大で800MB前後となります。高解像度のデータなので、お持ちのコンピューターで開くのに時間が掛かったり、開けなかったりする場合があります。別途料金となりますが¥500で300dpi 程度の別ファイルもお渡しできますので、ご必要の際はお申し付けください。

原画の表面が非常にデリケートで、スキャンの際の傷が心配です。

スキャン時には、原画の表面には接触しませんのでご安心ください。

厚みが8cmあるのですが、スキャンできますか?

可能です。厚みは10cmのものまでスキャンできます。

スキャン代金が他社と比較してかなり安いのですが、品質が心配です。

ご安心ください。アーティーのアートスキャンは、驚きの立体感、反射光なしで光が全画面一定、高解像度という品質を誇ります。確かに840×594mm、600dpi、ファイルサイズ800MB前後で¥6,000は破格値で、心配を抱かれるのも当然だと思います。しかし、アーティーのメインサービスは出力です。スキャニングは、それに付随するサービスと位置付けています。

また、版画の工房という姿勢のもと、美術作家やクリエーターという厳しい経済環境を応援する意味も含めて価格をできる限り抑えています。原画のデータ化は、現代では何をするにも必修です。しかし、その入り口であるスキャニングが高価格なせいで、低品質なスキャンにしてしまうと、そこから出力される作品もつまらないものになってしまいます。ぜひ、質の高いスキャニングを味わってみてください。

FAQ of Artie

アーティーに関する質問

営業日・営業時間・定休日はいつですか?

営業日:月曜日~金曜日
営業時間:9時00~17時30分
定休日:土・日・祭日となります。

事前のアポイントメントは必要ですか?

ご来社の際に担当者が不在などの場合がございますので、事前に電話かメールで希望日時をご連絡いただけると幸いです。また、スキャンやプリント(出力)につきましても原則、原画やデータをお預かりしてから、後日のお引渡しになります。

車で行きたいのですが、駐車場はありますか?

アーティーの左隣が19台、3件右隣が27台駐車可能な有料駐車場です。また、すぐ裏側にも別の7台駐車可能な有料駐車場がございます。

誰でもアーティーのサービスを受けられますか?

アーティーのサービスはBtoB (業者間取引)に限定しています。コレクターなどの一般の方はご遠慮いただいています。 ただし、一般の方でもご自分で制作した作品は作家として著作権を有していますので、ご本人のご依頼であればお受けしています。
他方、個人で原画や写真を購入した方が、複製出力やスキャンを依頼される場合があります。購入者は所有権のみを購入したのであり、複製などをする権利である著作権までは譲渡されていません。
この制限は家庭内で飾るだけなどの私的利用でも適用され、データを撮るだけのスキャンにも適用されます。(著作権法第30条参照) これらの法令に順守および啓蒙することは、作家を守る意味でも、工房としての責任という意味でも大切なことと考えます。

FAQ of ARCHIVAL

版画・写真出力のよくある質問

原画を送ってから、標準的な納期はどのくらいですか?

作品数にもよりますが、通常最短で最初の色校正用プリントができるまでに1週間、色が了承されてから出荷までに1週間を要します。色校正で変更依頼がある場合は、その難易度や回数によってさらに1週間ほどかかる場合があります。

1枚でも出力を依頼できますか?

1枚でもお受けいたします。ただし、出力単価は、2枚以上の場合よりも2割程度高くなります。また、ご依頼1回ごとに¥2,500~の基本手数料が掛かります。なるべく、必要枚数を一度にご依頼いただくことをおすすめいたします。

データやフィルムがあるのですが、原画を送らなければなりませんか?

データやフィルムからでも出力はできます。しかし、出力の際の色のガイドやターゲットがないことと、他で撮影したデータやフィルムの場合、アート出力という高品質用に作られたものであるか疑問であることが懸念材料です。 原画から弊社でスキャンした方が、高品質で日程的にも短く、色校正回数も少なく、結果的に安く仕上がる場合が多くなります。

どんな材質にも刷れますか?

いままでの実績を挙げますと、紙やキャンバス以外に、金属板、大理石、漆板、ガラス板、木材などがあります。 そして、それらにいろいろなペイントやインク、エポキシ樹脂、ラメ、箔などの画材も躊躇なく使います。
これらの材質の購入には欧米メーカーを使用し、良いものだけに絞って提供しています。
さらに、アーティーの強みの一つに、このような材質や画材を使いながら、あくまでアート品質の制作にこだわるところだと自負しています。作家の要望をしっかり吸収し、作家とともに仕上げていきます。

ジクレーとは?

ジクレーとは、インクジェットプリンターで印刷されたアート作品のことです。一部の人は「ジークレー」と明記していますが、スペルは「GICLEE」ですのでジクレーの方がより原語に近いと思います。
昔からから印刷技法名を明記する時に、アート作品に限って固有の名称で、しかもフランス語をつける習慣があります。
大量に印刷される一般の雑誌やポスターに使われているオフセット印刷もアート作品になるとリトグラフに名称が変わります。
または、シルクスクリーン印刷をセリグラフとなる具合です。もちろん変わるのは名前だけでなく、制作のプロセスや時間の掛け方、作家の拘わり方等がまったく違いますが技法は同じです。
そして、ある人が最初にインクジェット印刷技法を使ったアート作品の技法名として考えた名前が「ジクレー」という「インクの噴霧」を意味するフランス語であったわけです。

アーカイバル®とは?

技法的には「ジクレー」や「ジークレー」と同じです。 アメリカで「ジクレー」が始まった当初は美術専門工房だけの呼び名だったのですが、その後の普及に伴って、美術版画の制作という概念を持たないプリンターがどっと参入し、低品質の作品が出始めました。 
また、インクが染料インクであったために、数年で色が変色するものであり、「ジクレー」の評判を落としました。ジクレーは大判インクジェットプリンターを使って刷るのですが、一般印刷業者も普通にこの機械を色校正用に持っているので、参入しやすい領域でもありました。
アーティーでは、日本でこのインクジェット技法を始めるにあたり、長期保存が可能な顔料インクにして、さらにアート専門工房としての独自のこだわりを加え、あえて別名の「アーカイバル®」という技法名を日本で商標登録して開始しました。英語表記「ARCHIVAL・アーカイバル」には、「長期保存のための」とか「記録」という本来の意味があります。
この「アーカイバル®」のこだわりとは、作家との拘わりを可能な限り重視する、原画をもとにしながらも作家とともに新しい創造物を追及する、そして、紙もキャンバスもコットン100%、漂白剤不使用を厳守し長期保存性を確保するなどがあります。
詳しくは「コンセプト」ページをご覧ください。